かのこゆりで宗像を感じる 2

11月も半ばを過ぎ、本格的な鐘崎のあなご漁も終盤を迎えてます。

かのこゆりの生簀には、まだまだたっぷりの鐘崎あなごが泳いでいます。

あなごはお造り、焼き、煮物、蒸物とどう調理しても美味しい万能な魚ですが、本日は炙り!炙りも最高です。

かのこゆりの炙りは、漁師さんから届いたあなごを手早く捌き下処理し、薄めの煮汁でふっくらと炊き上げます。そのふっくら柔らかくしたあなごを、焼き過ぎないように香ばしくさっと炙りにしてます。

この手間暇かけたあなごを「鐘崎あなごの炙り」としてお客様に提供してます。

お客様のお好みで食して頂きたく、あなごの煮汁で作るつめ、山葵、岩塩を添えてお出ししています。

本日は、宗像産のシークワーサーを添えて、さっぱり感もプラスして。

鐘崎あなごとかのこゆりの技、お庭を眺めながら四季を感じるお食事をお楽しみ下さい。

かのこゆりで宗像を感じる。

写真のあなごは1キロほどあるビッグサイズ!肉厚でふっくら旨味たっぷりです。

この記事を書いた人

山下和雅